朝ドラ受け・朝ドラ送り

「朝ドラ受け」、「朝ドラ送り」という言葉をお聞きになったことはありますか?

いつからでしょうか、この言葉が使われ始めたのは。記憶があいまいなのですが、「あまちゃん」くらいからでしょうか。だとしたら2013年くらいからということになります。

朝の連続テレビ小説(再放送を含む)の放送が終わって、次の番組(「あさイチ」や「1時のニュース」)が始まるときに、ドラマの内容を受けてコメントをしたり表情を作ったりすることが<受け>、そして最近は朝8時直前、前の番組(「おはよう日本」)のエンディングで、ドラマを期待させる一言があって、朝ドラが始まるというのが<送り>です。 この朝ドラ受け、朝ドラ送りを楽しんでいらっしゃる方が多いということがSNSで評判のようです。「あさイチ」の受けや「おはよう日本」の送りは、番組を観ていなくても事前に準備できることですので、そうかもと思いますが、「1時のニュース」はどうでしょう。担当アナウンサーは、直前までニュース原稿をチェックしているはずですので、番組を観る暇はないのではないでしょうか。